ひらのーと

≫2017年04月21日

Orarioについて考えたら脱線した話

大学の教務・履修の界隈で今話題になっている時間割管理アプリOrario。
大学のIDパスワードをアプリに入れれば大学のシステムから科目情報を引っ張ってきて時間割を作ってくれるというものです。
かつて、教務のシステムを触っていた者としては
①システムから機械的には読み取れないイレギュラー対応もあるので正確性の観点からお勧めしません。

②IDパスワードを外部サービスに入力するのはセキュリティの観点からお勧めしません。

という立場です。

実際にセキュリティ面の危惧から使用しないよう公式に呼びかけている大学もあります。


とはいえ、仕組自体は興味を持たざるを得ないおもしろそうなもので、大学と対立せずに一緒にやったら(お互いやるかどうかはともかくもして)新しいモノを創れるのではないかと思ったりもします。

アプリのレビューを見るぐらいなら罰は当たらないでしょう、と思ってPlayストアで検索してみました。

最初、「Orario」を間違えて「Orairo」と入力してしまいました。
すると検索結果に出てきたのは「Orario for 立命館」。
もしかしてgoogleさん、私の過去や検索傾向から母校を出してくれた?と思いました(在学中の法政は非対応)。
が、もう一つもしや!と思い、運営会社代表取締役「芳本大樹」さんのお名前をgoogleで検索してみると私の予感通り出ました。
2015年の記事
芳本大樹さん(経営学部4回生) | +Rな人|立命館大学

在学中にビジネスプランで経済産業大臣賞も受賞されているではありませんか。


相変わらず冴えまくる私の立命館発見センサー。

以前は初対面の別の方と言葉を交わす前の第一印象でピン!!ときて後々聞いてみたらやっぱり立命館出身ということもありました。

極めて感覚的な話ですが、雰囲気というのか物の見方というか、独特の何かを立命館出身の方から感じ取ってしまう場合があります。


大学職員としてのこのアプリに対する立場は変えられませんが、個人的には会ってみたい気がしました。

(大学業界と対立してしまっては公式行事でお会いするのは難しいのかな?)


ちなみに…Orario for 立命館のレビューは2.9でOrario for 同志社が4.5。

主にそれぞれの在学生からのレビューだと思われます。

きっちり批判的思考をするのも立命館らしい…のか?笑

給付型、無償化、では解決しないと思う。

奨学金返済、私大出身者の延滞率高く 学校に制度周知促す : 日本経済新聞

うーん、この根本的な解決にならない「僕対策してますよ」感。
とはいえ機構がすぐにできる抜本的な対策といっても難しいようにも思います。

奨学金や学費の問題はいろいろ言われていますが、給付型奨学金や学費無償化にはどうも賛同できかねます。

大学は義務教育ではないので、「大学行っとかないと損する(権利を使い損ねる)」感じになるのは違うでしょう。
それから、義務教育より後の教育は投資だと思っていますので、本人の負担感は必要だと思います。親ではなく本人の。
その方がどう考えても在学中の時間を有効活用しますよ。
地位を確立しているのに働きながら忙しい中まだ大学院で学ぼうとする人たちを見ていたら明らか。

それで、卒業後の返済免除(返済猶予ではない)を拡充させるべきです。
奨学金のおかげで大成功した人からはきっちり返してもらえば良いし、それなりに成功した人からはそれなりに返してもらえば良い。

 | HOME | 

ひらっついったー

プロフィール

平野優貴

Author:平野優貴
1987年大阪生まれ。2010年立命館大学政策科学部卒業、東京の私立大学に入職。横浜在住。
教務経験後、2015年にキャリアセンターに異動したことをきっかけにキャリア形成や人的資源管理などといった分野への関心が強まる。入職前から興味を持っており、志望動機といっても過言ではない「大学経営」「事務職員の教育人化」といったあたりと結びつく……のか?
立命館大学在学中に出会った学生FD活動は細く長くゆるやかに続けております。初期の初期の話(いわゆる昔話)をお聞きになりたい方がいらっしゃれば積極的にお伝えしております。
趣味は野球観戦(いや、もはや野球「参戦」)、旅、カメラ、マラソン、トレーニング、スタバ巡り、ペーパーレス化、等々。好きな街は横浜、仙台、神戸、台北。
(2015年11月21日更新)

※当ブログの内容は個人の見解・日常の記録です。あらゆる所属組織の見解とは一切関係ありません。
お問い合わせ・ご意見・ご感想・ご提案・ご依頼・いたずら(笑)等々はお気軽にyuki.hirano.blog◯gmail.comまでお願いします。(◯を@に変えてください)
Twitterはhttps://twitter.com/hiracchi_ebu
Facebookはhttps://www.facebook.com/hirano.yuki

検索フォーム

クリックで救える命がある。

カテゴリー

最近の記事

リンク

RSSフィード