ひらのーと

袖振り合うも多生の縁。大学職員・兼業大学院生の日記 since2005

i*See2011

4年連続4度目の出場になります、岡山大学のi*See2011に参加してきました。


1日目
プログラム内容は、
開会式・趣旨説明
アイスブレイク
事例紹介
全体討論
懇親会
に加えて独自のプログラム、真のi*See(非公式飲み会)です(笑)

アイスブレイクはこの手の企画としては珍しく体を動かすプログラム、なんでもバスケットでした。スタッフが準備した大学関係のテーマを席を取れなかった人が引くくじ引きで決めて行うなんでもバスケットですが、俊敏な学生さんに比べて教職員押され気味…私も2回ほど席が取れませんでした…(笑)

体と親交が温まったところで事例紹介。
ここでの事例は開会式のところで全員提出していた「週間スケジュール」です。学生は自分のスケジュール、教職員は理想の学生のスケジュールを提出していました。
その中から特徴的な事例が紹介されたのです。
ボランティアや部活、サークル活動に勤しむ学生や、昼夜逆転した学生、はたまた「多くのムダなことに取り組むことができ、その中から数少ない砂金を見つけられる」ことが学生の強みだとする教員の理想のスケジュールなどが紹介されました。
「本人は充実を感じていると思いますか?」というクリッカーアンケートには多少の無理を感じたものの、スケジュールという基本的な部分を垣間見れたのは深浅でした。
続いて、事例紹介を踏まえての全体討論です。マイクがどんどん回ってきて次々と意見を述べていきます。主催者曰わく「Twitterで次々発言するイメージ」です。
いろんな意見が出ていましたが、やっぱり主観性の強い「充実」を画一的に語るのは難しい…というか無理。それに、当日全体討論中でも少し発言しましたが、自分で充実していた/していかなったと考えていたことでも、立場や境遇が変われば見方は変わるし、極端な話をすると死ぬときにならないと結論は出ないのではないかという結論に自分の中では至りました。
そのために学生時代にできることはやはり「ムダ」なことをたくさんやっておく、教職員は「ムダ」をたくさんやれる環境を創ることですかね。
懇親会

及び真のi*See(非公式飲み会)

の楽しさはご想像におまかせしますm(_ _)m

2日目
無事に全員集合して2日目です。
大学生活を充実させるために必要なものというテーマでのグループ討議(ⅠとⅡ)です。
Ⅰでそれぞれが感じる必要なものを出し合って、メンバー編成が変わるⅡではそれぞれのグループの議論を持ち寄ってさらに深めたうえで改善のための提案を全体で発表する内容でした。

学生と生徒の違いのようなテーマから理系女子の増加といったものまで様々ありました。Ⅰでの議論がⅡに散らばることで最後の発表内容が平均化してしまう面もありましたが、多様な議論を感じることはできました。


i*See全体を振り返ってみると、力を入れてらっしゃる「交流」の部分を強く感じました。
一人あたりの全参加者の前で発言する回数が同様のイベントと比較すると多かったのではないかと思います。匿名をこよなく愛して目立つのを良しとしない東京で未だにカルチャーショックが絶えない私にとっては印象的でした(i*Seeには北海道から九州まで各地から参加者がいらっしゃいました)。
またこのような雰囲気の点で学生FDサミットとの差別化もかなりされたのではないでしょうか。
かつてサミットに少し関わっていたときには、よく聞かれたのがi*Seeとの違いでした。
学生FD活動の普及と情報交換が根底にあるサミットと今回のように個人の交流(発言)の機会が多いi*Seeという明確な違いがあれば、両方にニュートラルに参加した目線でも非常に楽しめて、かつ勉強になった両イベントでした。

さらにもう一つ、個人的に印象的だったのは岡山大学のあるスタッフの統率力。
そうです、参加されていた方ならおわかりであろう、「お局と言われている」と自分で言っていた3年生の彼女です。
彼女が1年生の初めてi*Seeに参加していた頃から知っていて、お局に登り詰めるまでちょくちょくお会いしていますが、初対面の時から放っていたオーラが違っていました。
やっぱりそういうことですか。
1・2年生が中心になって進めているi*Seeにおいて、出しゃばるわけでなく、しかし絶妙のタイミングで絶妙の発言をして時には進行に詰まりそうになる若い学年のスタッフを助けながら、議論を盛り上げるようにコントロールしていく…参りました。あんたはすごいです。さすがお局様ですm(_ _)m笑
こういうバランス感覚を持った学生さんってどういう進路を取ろうにもなんだかんだでうまいこと行くんやろうなぁ。
特に就活とかそのあたりについてはプレッシャーになってもいけないので、直接聞いたりはしませんが、もしこのブログを見ていたら、適当なタイミングでご報告いただけると幸いですm(_ _)mm(_ _)m

以上、i*See2011参加報告でした。

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ひらっついったー

プロフィール

平野優貴

Author:平野優貴
1987年大阪生まれ。2010年立命館大学政策科学部卒業、東京の私立大学に入職。横浜在住。
教務経験後、2015年にキャリアセンターに異動したことをきっかけにキャリア形成や人的資源管理などといった分野への関心が強まる。入職前から興味を持っており、志望動機といっても過言ではない「大学経営」「事務職員の教育人化」といったあたりと結びつく……のか?
立命館大学在学中に出会った学生FD活動は細く長くゆるやかに続けております。初期の初期の話(いわゆる昔話)をお聞きになりたい方がいらっしゃれば積極的にお伝えしております。
趣味は野球観戦(いや、もはや野球「参戦」)、旅、カメラ、マラソン、トレーニング、スタバ巡り、ペーパーレス化、等々。好きな街は横浜、仙台、神戸、台北。
(2015年11月21日更新)

※当ブログの内容は個人の見解・日常の記録です。あらゆる所属組織の見解とは一切関係ありません。
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