ひらのーと

袖振り合うも多生の縁。大学職員・兼業大学院生の日記 since2005

改めて「主体性」を考える。

今日は投票日です。
3つの投票箱の中に不正がないことをこの目で確認し、地域で最初の一票を3枚投じてきました。

早朝から停電があり、原発の是非が争点になっている昨今、日が日だけに何者かの陰謀か?とも結構真剣に考えました(笑)
情報収集してみると、どうやら近所で車が電気設備に突っ込んだとのこと。
本当の原因の交通事故の現場で陰謀でないことを確認してそのすぐ近くの投票所へ。
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投票開始までかなり時間はありましたが、いったん帰ってまた来るのも億劫なもので小学校の前で待機。
スマホとiPadがあればラジオを聴きながら新聞が読めるという改めて便利な時代です。

そこでいつもより時間をかけてゆっくり読んだ日経新聞の政界面からご紹介したい記事がこれ。
あなたの1票、中学生も注目 模擬投票で政治に関心

玉川学園中等部の3年生が社会の時間に本物の投票箱を使って模擬投票を行ったという記事です。
選挙公報で政党の傾向や主張を分析し、考えをまとめてから投票を行ったようです。

自分にまだ投票権がなかった頃、60%台の投票率で選挙が行われ、その議会も任期後半になれば国民が不満をぶつけるという光景を見て本当にもどかしかったのを覚えています。
だからこそ選挙権を手に入れた最初の選挙ではそれだけでうれしかったのを覚えています。

仕事柄よく生徒・学生に言っている「主体性を持て!」の対象を全国民にして考えてみました。
昔学校で習った通り、日本は国民主権の国です。国民は参政権を持っています。

選挙でまさに文字通り「選ぶ」という表現がよくされますが、実はあまり好きではありません。
まるで提示された選択肢の中から選ぶしかないかのようだからです。
実際問題、意識を持つ誰もが立候補できるわけではないのは十分わかっていますが、今日言いたいのはそんなことではありません。
選挙を通して政治に参加するときの意識として
「国は誰かが動かしていて、自分はそこに属しているだけ。責任は負わずできることは不平不満を言うだけ」
ではダメなんじゃないですか、と声を大にして言いたいのです。自分の国です。一人一人が「我が事」として運営していかなければなりません。
この「国」は会社・学校に置き換えても良いでしょう。無関心・無責任ではダメなのです。
各々の理念に基づいて主体性を持って行動しようじゃないですか。

それから若者!
いつまでもいつまでも「若者の投票率が低い」と言われるのもそろそろ終わりにしませんか。
乗り物も組織も大きくなれば大きくなるほど、急に止まれないし方向転換もできない。
日本には約1億2000万人います。なかなか止まれません。
日頃から若いがために思うように物事を進められないのはわかるのですが、今行動しておかないことには本当に物事を動かせるようになったとき、どうにも動かなくなってしまうのです。
今のままが良いなら今のままが良い、変えたいなら変えたい、何らかの意思表示をしておかないことには何も始まらないのです。30年後、40年後、自分が高齢者と言われる頃の日本のあり方についても今から責任を持たないといけないのです。

とにかく、選挙権をまだ行使していない人は行動を。

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プロフィール

平野優貴

Author:平野優貴
1987年大阪生まれ。2010年立命館大学政策科学部卒業、東京の私立大学に入職。横浜在住。
教務経験後、2015年にキャリアセンターに異動したことをきっかけにキャリア形成や人的資源管理などといった分野への関心が強まる。入職前から興味を持っており、志望動機といっても過言ではない「大学経営」「事務職員の教育人化」といったあたりと結びつく……のか?
立命館大学在学中に出会った学生FD活動は細く長くゆるやかに続けております。初期の初期の話(いわゆる昔話)をお聞きになりたい方がいらっしゃれば積極的にお伝えしております。
趣味は野球観戦(いや、もはや野球「参戦」)、旅、カメラ、マラソン、トレーニング、スタバ巡り、ペーパーレス化、等々。好きな街は横浜、仙台、神戸、台北。
(2015年11月21日更新)

※当ブログの内容は個人の見解・日常の記録です。あらゆる所属組織の見解とは一切関係ありません。
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