ひらのーと

袖振り合うも多生の縁。大学職員・兼業大学院生の日記 since2005

電子書籍派として注目

国内の出版社・書店100社が連合して電子書籍の共同販売に乗り出すそうですね。
・これだけ多数で、
・Amazonに対抗するというネガティブな動機で、
・後発参入
してうまくまとまってサービスを普及させられるのか注目したいと思います。

かく言う私は生活のペーパーレス化とともに書籍もやはり電子化が進みました。
しかし読者目線で、紙の書籍のメリットも理解できます。
「紙の書籍が紙である必要性」がないとは思わないので、
一連のペーパーレス化とは違って保管場所・持ち運べる荷物量の限界という現実的な理由が先行しています。

電子版に慣れてしまえば、書籍の内容を重視するなら電子版の利便性がどうしてもありますし、紙で売るなら付加価値がないと手を出しにくいという感覚があります。


それから、変な規格を作って極端に囲い込むようなことはしないでほしいですね。
何をやっても紙でしか読まない人がいるように、逆にどんどん電子化を進めたい人は、これまでの進まない電子書籍化にすでに痺れを切らして、自前で裁断してPDF化(自炊)するインフラとノウハウを持っています。
普遍的な拡張子ですでに書籍を読んでいる人が不便な規格に移るとは思えません。
コストを追求すれば普通に本や電子書籍を買うよりブックオフで買って自炊するという手もあるわけで。

汎用性の高い規格となると著作権等の問題は必ず出てきますが、もしそこの折り合いがつかないなら新規投資より既存の紙書籍の付加価値を考える方がビジネスとしては最適解だと思うわけです。

私が愛用している紀伊國屋さんのkinoppyなんかは電子書籍購入とPDFの読み込みの双方で絶妙なバランスで運営されていて、その一連で電子じゃない書籍までうっかり買いそうになるわけです。

とりあえず見守りたいと思います。

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ひらっついったー

プロフィール

平野優貴

Author:平野優貴
1987年大阪生まれ。2010年立命館大学政策科学部卒業、東京の私立大学に入職。横浜在住。
教務経験後、2015年にキャリアセンターに異動したことをきっかけにキャリア形成や人的資源管理などといった分野への関心が強まる。入職前から興味を持っており、志望動機といっても過言ではない「大学経営」「事務職員の教育人化」といったあたりと結びつく……のか?
立命館大学在学中に出会った学生FD活動は細く長くゆるやかに続けております。初期の初期の話(いわゆる昔話)をお聞きになりたい方がいらっしゃれば積極的にお伝えしております。
趣味は野球観戦(いや、もはや野球「参戦」)、旅、カメラ、マラソン、トレーニング、スタバ巡り、ペーパーレス化、等々。好きな街は横浜、仙台、神戸、台北。
(2015年11月21日更新)

※当ブログの内容は個人の見解・日常の記録です。あらゆる所属組織の見解とは一切関係ありません。
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