ひらのーと

袖振り合うも多生の縁。大学職員・兼業大学院生の日記 since2005

迷っている大阪市民に読んでほしい。

「コースの定理」で見る大阪都構想 : ECONO斬り!!

先ほど「静かに見守る」と言いながら、もう一つだけ大阪特別区設置住民投票がらみのお話。
このリンク先の記事、今回の論点をおもしろい観点から解説しています。
難しく感じるかもしれませんが、10分あれば読めます。将来の大阪のために10分ぐらいはかけてみてはどうでしょうか。

このところの大阪から伝わってくる熱を感じ取っているとまるで「橋下VS反橋下」かのような様相ですが、そんな簡単な問題ではありません。
「将来どんな不利益があろうとも特別区(いずれは大阪都)を実現したい」もしくは「将来どんな不利益があろうとも大阪市を死守したい」と思える人はその通りに投票したら良いでしょう。
どちらにも当てはまらない人はどうやって判断するか。
橋下徹が好きか、嫌いか、ではないですよ!!

将来の大阪にとってどちらが益が大きいのか一旦感情は抜きにして論理的に考えてみた末にどちらを好むか、で考えてみてはどうでしょう。
リンク先はそのヒントになるように思いました。

本文中で筆者は「大阪都構想は、大阪市外に住む府民や近隣府県の住民にとって、反対する理由がほとんどない政策だと考えています。ですので、イチ兵庫県民としては大賛成です!ただし、もしも自分が大阪市民だったとしたらかなり迷うかもしれません。本文中で触れたようなプラスとマイナスを、その時の自分の状況に当てはめて考えた上で投票すると思います。 」と書いていますが、全体を論理的に読めば人によって賛成とも反対とも感じ取れるように思います。

それを考える過程で、大阪市民は大阪市の観点から考えるでしょうし、よそ者の私は横浜市あるいは日本の観点から考えて論点が食い違って当然ですから、これ以上は本当に大人しく見守るとします。

(以下余談)
これは今さら言っても仕方なく、是非に直接関わらないので言いますが、この住民投票の裏付けになる法律で対象を廃止の是非を問われる市町村だけでなく当該都道府県民にした方が良かった気がしています。
今回でいうと反対派の論調の一つとして「大阪市の富を府に奪われる(周辺市町村が潤う)」というものがありますが、周辺市町村から見たら「政令市が勝手にやっているのにお荷物を押しつけるな」という考え方も成り立ち得るにも関わらず、それを表明できずに今回の例でいうと(いずれは)府が都になるかもしれないわけですから。
例えば大阪市の隣の中核市・東大阪市も将来、大阪都東大阪市になるとしたら無風ではないでしょうけど、その行方を指をくわえて見ているしかないわけですから関係者はやきもきでしょう。

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プロフィール

平野優貴

Author:平野優貴
1987年生まれ。2010年立命館大学政策科学部卒業、東京の私立大学に入職。2017年法政大学経営学研究科入学、兼業大学院生に。
大学在学中は学生FDスタッフとして教職学協働の活動に参加し「学生と生徒」の違いについて考えているうちに大学が職業になる。
入職後キャリアセンターへの異動をきっかけにキャリア形成や人的資源管理などといった分野への関心が強まり、経営学研究科への進学を決意。
プライベートでは横浜を愛し、趣味は野球観戦(イーグルスとベイスターズ)、旅(台湾好き)、献血、カメラ、マラソン、スタバ巡り、ペーパーレス化、等々。
(2017年8月20日更新)

※当ブログの内容は個人の見解・日常の記録です。あらゆる所属組織の見解とは一切関係ありません。
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