ひらのーと

袖振り合うも多生の縁。大学職員・兼業大学院生の日記 since2005

仕事と夢の話。

「仕事に夢」大幅減の58% 新入社員、2番目の低さ|カナロコ|神奈川新聞ニュース

うーん、残念ですねぇ。
大学を職場としてその中でも「キャリア」といわれる部分に関わる者の端くれとしては。

もちろん仕事がそんなに甘くないのはわかっているつもりですし、安直に「やりたい仕事」といっても解決しないのも事実です。

でもね、「楽」と同じ漢字でも「楽(らく)」=「楽しい」ではないわけですよ。
そもそも、転職するしないは別にして、ほとんどの人が何十年と「仕事」には向き合っていくわけですし、人それぞれ優先順位は自由とはいえ人生のうちの相当な時間を仕事にかけるわけです。
となると、単に給料のため生活のためだけに目の前の仕事に向き合うのか、大きな目標に向けて仕事に取り組んでいくのかはまさに人生の「幸せ」に直結すると思うのですけどねぇ…

就活に対する批判の代表格である「内定獲りゲームになっていないか?」。
ここで勝ち組・負け組などいうべきでないことは私も同意です。
ただし、職業選択という舞台において
・より自分の夢・目標達成に近い職業を
・より良い条件で
獲得できるかという点においてはある種の競争だと思います(ただしゴールが人によって異なる)。
そこで幸せな結果を得るために
・魅力的な人材となり(学業でも学業以外でも)
・適切なパートナー(会社)に対して
・効果的に自分(※)をアピール
することを目的とした「キャリア教育」などというカテゴリがあるのだと考えています。
※ここでいう自分とは「理念の共通性」と「自分ができ得る貢献(=相手が自分を採用するメリット・必然性)」

さらにいうと、そもそもの「夢・目標」を設定し、それを達成できる可能性を高めて結果的に幸せになる機会を提供することが大学の目的であり、我々の存在意義だと思っています。
(もちろん大学に入らなくともそれらはできますが、大学でよりその可能性を高められるし、私の立場は学生に対してその可能性を提供しなくてはならないと考えています)

少々青臭いことにもなりましたが、これが私の考え方。


とはいえ、
「世の中の正社員が全員目標を持って、その達成のために仕事に取り組んでいる」
わけではないということに気付くのに就職から4年かかる世間知らずもどうかと思いますが…(笑)
(誰のことかって?ご想像にお任せします(笑)
私はそういうスタイルだから仕事が「目標達成のためでしかない」状態で仕事しているのかもしれませんねぇ…)

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プロフィール

平野優貴

Author:平野優貴
1987年大阪生まれ。2010年立命館大学政策科学部卒業、東京の私立大学に入職。横浜在住。
教務経験後、2015年にキャリアセンターに異動したことをきっかけにキャリア形成や人的資源管理などといった分野への関心が強まる。入職前から興味を持っており、志望動機といっても過言ではない「大学経営」「事務職員の教育人化」といったあたりと結びつく……のか?
立命館大学在学中に出会った学生FD活動は細く長くゆるやかに続けております。初期の初期の話(いわゆる昔話)をお聞きになりたい方がいらっしゃれば積極的にお伝えしております。
趣味は野球観戦(いや、もはや野球「参戦」)、旅、カメラ、マラソン、トレーニング、スタバ巡り、ペーパーレス化、等々。好きな街は横浜、仙台、神戸、台北。
(2015年11月21日更新)

※当ブログの内容は個人の見解・日常の記録です。あらゆる所属組織の見解とは一切関係ありません。
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