ひらのーと

袖振り合うも多生の縁。大学職員・兼業大学院生の日記 since2005

大学は「踏み台」

5年前のFacebookでの自分の投稿より。追手門学院大学で開催された学生FDサミットでの出来事だったかな?

「本日のしゃべり場にてある学生が「全てを与えてくれていた高校までと大学とでは過ごし方を変えなければいけない!ずっと「生徒」でいてはダメなのか!」とすぐにこの視点に行き着いてくれて、中身の詰まった時間にできた。これは大学生活充実のためのあくまで「踏み台」。ぜひ活かしてほしいものです。」

私の一貫して変わらない考え。
大学は階段でもエスカレーターでもなく「踏み台」。
自分の目標に向けて適切な場所にある踏み台に正しく乗れば高い位置の目標に手が届くし、一方で自分で上がって踏ん張らないことには使えません。
「学生サービス向上」と「全てを与える」の間にはともすればジレンマが発生しますが、根本的には偏差値の価値観で進学先を決めるのではなく、自らのキャリアの一部として大学・学部を探すという感覚に高校の早期に出会う機会を確保してほしいと思います。

大学のパラダイムシフトも「全てを与える」ためでなく「生徒をきっちり学生にする」ためでありたいものです。

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ひらっついったー

プロフィール

平野優貴

Author:平野優貴
1987年生まれ。2010年立命館大学政策科学部卒業、東京の私立大学に入職。2017年法政大学経営学研究科入学、兼業大学院生に。
大学在学中は学生FDスタッフとして教職学協働の活動に参加し「学生と生徒」の違いについて考えているうちに大学が職業になる。
入職後キャリアセンターへの異動をきっかけにキャリア形成や人的資源管理などといった分野への関心が強まり、経営学研究科への進学を決意。
プライベートでは横浜を愛し、趣味は野球観戦(イーグルスとベイスターズ)、旅(台湾好き)、献血、カメラ、マラソン、スタバ巡り、ペーパーレス化、等々。
(2017年8月20日更新)

※当ブログの内容は個人の見解・日常の記録です。あらゆる所属組織の見解とは一切関係ありません。
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